Get the party(at first time)!! Act.2

SnowMan Live tour 2021 Mania」
2021/10/10(昼公演)@横浜アリーナ


・以下、曲名含むネタバレ多数有りでお送りしています。ご注意ください!




■07 Super Sexy

■08 KISSIN’MY LIPS

■09 EVERYTHING IS EVERYTHING

■10 Sugar


ここで衣装チェンジがあって全員違う色のシックなカラースーツ。セットリストもそれが似合う雰囲気の曲がまとめられてました。

「Super Sexy」は阿部ちゃん考案のステージ装置、その名も「スノ インザボックス」が登場。これはその名の通り、Snow Manのメンバーがそれぞれひとりひとつの透明なアクリルぽい箱に入って、まるでフィギュアが飾られているようなイメージなのだけど、その箱の中では雨が降ったように上から水が流れて来てて…公衆電話の電話ボックスで上から雨が降ってるような水のつたいかたをする、と言うとなんとなくイメージ伝わるでしょうか(とはいっても電話ボックス自体がこの令和にほとんど見なくなりましたよね…)。
その中で艶やかにしなやかに歌うパフォーマンスでした。


で、これは事前にネタバレレポ読んでて知ったところによると、メインステージに箱がV字のフォーメーションで並べられるため、客席によっては全く見えなくなる角度がある…という話で、だからあんまり期待しないでおこう…というくらいの気持ちでいたんですが、神様が微笑んでくださいまして、わたしの場所からは自担・岩本さんがまるまる見えるという大勝利を手にしたわけなんです~ありがとう神様!!!


しかも、ここでむちゃむちゃ良いものが見られました。箱、透明とはいっても、全てが透明ではなくて、内側が鏡の面もあって。で、曲の途中で箱が動いて角度が変わって、わたしの席から見た箱は、鏡の面と向かい合わせになる位置になったので、その中にいる岩本さんがふたりになったんですよ!w 
「わーーー岩本さんがふたりだ!」と邪気無く双眼鏡でガン見していたところ、岩本さんは鏡に向き合って、次の瞬間、鏡の中の岩本さんが客席(こっちのほう)を見つめたんですよ・・・伝わります?これ本当にヤバい魅せ方でしたね・・・水が流れる箱の中、鏡越しに艶やかに目くばせをする。まさにこの曲の歌詞の世界観を表現していたな・・・と惚れ惚れした一瞬でした。
しかしここは映像収録だとどういう撮り方になったんだろうなー。映像化が特に楽しみな演出でもありました。(あ、この日は映像収録があるというアナウンスがあって、MCでもカメラの多さについて触れられてました)


艶やかで良いものを見てふわふわっとした気持ちになっていたところに続いてきたのが「KISSIN’MY LIPS」。。。これはもうたまんない流れですよね。カラースーツで歌って踊る姿はMVの雰囲気を思い出させる感じですごく素敵でした。そしてこの曲といえば「スーパーいわさくタイム」ですが、ここ、ネタバレレポで「ここはいわさく担であっても双眼鏡じゃなくてモニターをみるのがおすすめ」というのを読んでたんで、慌ててそこで正面モニターを見たんですが…確かにこれはめっちゃかっこいい映し方だった!ネタバレしてくれた方に感謝しましたね。映像に収録されることを願います(祈)


そして「EVERYTHING IS EVERYTHING」。これライブで聴いてみたかったからすごくうれしかった!!そしてここで期待していたのがしょっぴーさんの歌声だったんですが、期待以上の最高の歌を聴かせてもらいましたよ・・・というか、この曲だけじゃなくてこのライブ中何度も思ったんですが、ライブにおける渡辺さんの歌、むっちゃくちゃに最高ですよね。。。や、以前から、この人はTVの収録とかよりコンサートのほうが良いタイプなのでは、と思ったりしていたんですけど、想像以上でした。多分、お客さんの数が多ければ多いほど、会場が広ければ広いほど良いというか、歌声に華が咲きまくる人(本来は「華がある」って言い方だと思うんですが、歌う姿を見ていて大きな華が咲いて咲いて咲きまくるようだなあと感じたのであえてこの表現で)だな・・・と思いました。こんなにもコンサートのステージが似合う人が年単位でその場所を奪われていた(そして誰よりも「ライブがやりたい」と声にしつづけてくれていた)なんてな…本当に有観客ライブが無事に開催されて良かった。


「Sugar」もカラースーツでかっこよかった…というかラウールさんの佇まいが10代のそれじゃなくて見惚れましたね…ええほんとつくづく「見惚れる」という言葉が似合う人ですよね。スラリと伸びた美しい手と脚とで、シック、かつ、岩本さん振付特有のクセになる振り付けでの「Sugar」の世界観を見せてもらいました。


つづく。