第1回「Grandeur」楽曲大賞(序)

びっくり!もう今月も下旬なのに今年初めて更新します。
年が明けて、活動休止していたSnow Manのメンバーも復活して(本当に良かった。とても心配な年末年始になったけど、結果的にいまわたしがどれだけSnow Manのことが好きなのかを思い知るということになったのでした)、ほっとひといきで書きたいことがあれこれあるうちに怒涛の新曲プロモーション期間になり、あわただしく日々が過ぎて気づいたら1月もう終わろうとしています。早いね!

今回のシングル、わたしもすごくすごく楽しみでした。通常盤・初回盤A・初回盤Bの三種類各種で収録内容が異なるものの、リリースされた曲はこの4曲。

1.Grandeur(全種類に収録)
2.Big Bang Sweet(通常盤・初回盤Aに収録)
3.ナミダの海を越えて行け(通常盤・初回盤Bに収録)
4.EVERYTHING IS EVERYTHING(通常盤のみ収録)

4曲とも全然タイプの違う曲でそれぞれに良さがあって、シングルというよりミニアルバムというくらいの満足感があります。サクッとご紹介!

■「Grandeur」
テレビアニメ『ブラッククローバー』のテーマ曲。2020年末にテレビでお披露目されてて、その時からSnow Man史上最高難易度のダンス、とうたわれていた、力強くて芯があってめちゃくちゃかっこいい曲。
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(↑Dance Practiceのほうが好きなので…)


■「Big Bang Sweet」
不二家さんのタイアップ曲で以前からサビだけはお披露目されてた曲。Snow Manで一番かわいらしい、あまーい曲。振り付けは岩本さん。これも発売前にテレビでお披露目になってたけど、そのかわいらしい振り付けにやられて卒倒しそうになりつつ、いざ公式サイトで試聴できるようになったらなんと岩本さんのラップパートがあることが判明…!だが3秒くらいで試聴が終わるため、発売するまで全貌が明らかにならず。正直ここを聴くのが一番楽しみだった!笑
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■「ナミダの海を越えて行け」
彼らの配信冠番組「それSnow Manにやらせてください」のテーマ曲で、数々の名場面を彩ってきた名曲。いやほんといい曲…歌割りがまた絶妙で、歌詞からいろいろなこれまでの道のりを思い浮かべずにはいられず。活動休止中の元日夜に地上波放送された「それスノ」で、番組オリジナル映像でお披露目されたバージョンがまためちゃめちゃ良くて、彼らに会えない年末年始ながら、2021年の明るい未来を見たように思えて泣けて来てしまったのでした。祝・音源化!
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■「EVERYTHING IS EVERYTHING」
そして唯一未発表だった「EVERYTHING IS EVERYTHING」、蓋を開けたら予想外の直球ど真ん中バラード曲…!まず公式サイトの試聴で耳にしたのが最初だったのだけどわずかなフレーズで、そこから聴き取れた渡辺翔太さんとラウールさんの素晴らしい歌声に、他の部分も期待せずにはいられなかったのでした。
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わたしがSnow Manを好きな理由のひとつに、「全員の歌声が好き」というのがあって。
Snow Manはダンスやアクロバットなどの「魅せる」イメージが強いグループなんだろうと思うのだけど、でも歌声もすごく良いんですよね。わたしは歌声に個性があるグループがとても好きで、ユニゾンがきれい、というよりは、あ、これは誰と誰の声だな、みたいにわかったり、それぞれの声の特徴みたいなのが活きてるグループが好きなんです(ハコムスやこぶしはまさにそれでした)。

で、Snow Manを聴き始めてわりとじきに、全員の声が聴き分けられるな、って気付いて。しかもみんな歌うまいですよね…デビュー前の、ジャニーズの先輩曲とかのカバーには、ことさらに声の良さが目立つ曲も多くて、お気に入りの曲が多いです。

そして今回のシングル曲には、これまで以上に彼らの歌声の良さがちりばめられているように感じて。
なので、メンバーごとのわたしのお気に入りパートを書き起こしてみようと思いました。

題して【第1回「Grandeur」楽曲大賞】!
(とはいえ順位はありません。第1回、なのはすのちゅーぶの●●王にちなんでるのできっと第2回はないですw)

と、ここまで書いたらもうすでに長くなってしまったので 

つづく。