Get the party(at first time)!!(まだパーティーは始まらない)

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Snow Manのツアー「SnowMan Live tour 2021 Mania」、横浜公演に行くことができました。

実はわたしがSnow Manを知った「うたコン」が去年の10月13日、そしてわたしがコンサートに行ったのが10月10日だったので、約1年、ようやく本物のSnow Manが見られました…泣

いや、1年の間にも彼らはいろんなお仕事をしていて、CDを出せば日本で一番枚数を売っているし、あちこちのテレビやラジオ、雑誌に日々出ていたり、映画への主演もありました。YouTubeだって毎週更新されています。

だけど、ジャニーズ(どころか、男性アイドル全般)に全く興味がないまま生きてきたわたしが、一瞬で心の端をつかまれて、その後混乱しながらも「間違いなくこれはこの人達が好きだ」って思い至ったのは、テレビではありますが、歌って踊って表現をする姿でした。それが見たかった。だから一番見たいものがようやくこの目で見られて、「本物を見られた」と、ようやく自分の中でスタート位置に立って号砲を聞いたという感じです(あくまで個人の基準です)。

彼らに出会うまで、女の子のアイドルが好きで、毎週のようにどこかでライブをやっていて、見ようと思えば見られる、もしくは、気になったらまず見に行く、という行動パターンでしばらくアイドルを見て来ていたので、そうはできないことが容易く想像できていた(だから好きになるのにも躊躇がありました、でも止められるものじゃないですよね)とはいえ、その一番見たい姿が全然見られないことにめちゃくちゃ落ち込むことが増えて…

そして今回も案の定全て落選して、一番見たいものを見られるのはいつになるのかな…と、まったくめどもつかない状態になってどんよりとしていたところに、お友達からお声をかけて頂きまして…お知らせをいただいた時は電車の中にいたんですが、えっえっと何度見かしてから、泣きましたね…

え、わたしSnow Manが見られるんだ。
同じ場所にいて動いてて、
どこでも自分が見たいところを、
見たい人を見ることが出来るんだ?
しかも、アリーナ公演で!

もう本当にいろんなことが奇跡です…
あとは当日までに病気になったり怪我したり死んだりしないようにしなければ、とめちゃめちゃ気を付けて過ごしました。
そして無事に当日を迎えることができました!
おめでとうわたし!!!
ありがとう世界のみなさん!!!

くらいの気持ちで新横浜に向かいましたよね。。。
気持ちがはやりすぎて約束の1時間半くらい前に着きましたが(笑)


というかわたし、初ジャニーズのライブだったんですよ。
いやそもそも、普段見ていたライブは女の子のアイドルで男性客多めだったり、アイドル以外のライブも男性客率高めのものばかり見てきたんだな…と改めて気付きました。行ってた学校も共学だったし。
なので、会場に着いた時に見渡す限り女性しかいないの、結構衝撃でした。あと花柄のワンピース着てる人がものすごく多かったのが印象的です。
これは女子トイレとか開演前には並ぶのでは…と思ったのですが、当日横浜アリーナに入ったお客さんの数は6400人だったそうで…って普段15000人とか入れる会場だよね…そこに入れるって本当にありがたすぎる、すごいことです(拝)
そんなわけで普段の半分以下だったようなので、トイレに並ぶこともなかったです。あんなに女性しかいないのに(結局会場内でも係員以外の男性をひとりも見かけなかった)、トイレに並ばないなんてそれも貴重な体験なのかもしれません(?)

ところではじめて見に行ける!となった時に、お友達から「おめでとう!」とともに「防振双眼鏡を持って行ったほうがいいよ」とたくさん言われまして。
今まで持ってたのが、中野サンプラザの2階から見ていいあんばいに見えるというくらいのものしかなかったのですが、詳しいお友達からレンタルでもあるよ、といろいろ教えていただきまして。
確かにすぐにたくさん使うこともなさそうだし、まずはレンタルでどんなものかを試してみるのもありだなーと思って、横浜アリーナの会場の広さなどを考慮して、こちらをお借りしました。

キヤノン:双眼鏡 BINOCULARS 10×30 IS II|概要


レンタル会社さんの保険込みで2泊3日5000円台くらいだったのでとてもお値打ちだったと思います。
そしてこれがすごく良かった…めちゃめちゃよく見えました。ほんとうに双眼鏡進めてくれたお友達まじありがとうと思いましたね…持つべきものは詳しいヲタクの友達…

しかし、ジャニーズのファンの人はうちわもって、ペンライト持って、双眼鏡も持って、とか持つものがたくさんあって大変ですね…人によってはメモ用のなにかとかも持ってるだろうし…そう考えるとあのハロプロのメンバーカラー&名前Tシャツって、ひとつ手に持つものが少なくなって踊りやすいという利点があったんだなと気付いた次第です(遅)。あと、いつもみんな同じ色のTシャツを着てるから、知ってる人を探しやすいなど…場所が変わって気付くことがありますね。


(以下、曲名含むネタバレ有でお送りします)

さて会場に入ったところ、アリーナに田の字の花道があって、メインステージ・センターステージ・サブステージと、さらには外周にリフターもあって。ウワーこれがジャニーズのライブか・・・!と感動…今まで横浜アリーナには何度も来ていますが、今までのどのライブよりも会場が狭く感じました。どこの席になっても一度はかなり近い場所で見ることが出来そうです。これにかつてはトロッコもあったんですよね(今回はコロナ対策のためか無し)、すごい近さになるなあ。

そういえば席はチケットの同時購入者ごと(最大4人)で1席空くようになっていました。そのせいか、思ったより人がたくさん入っているように見えました。最大収容の50%以下という感じには見えなかったな。

そして今回の席はスタンド席でしたが、メインステージの真横に位置していたので、死角になるタイミングはあれどすごく近くて、双眼鏡なしでもかなり見えました。初めてにして、もうこんな近さで見ることはないかもしれない・・・


コンサートは定刻で開演。
コンサートが始まったら、最初は双眼鏡なしで直接見よう、と決めていました。
曲が始まる前にまず目に入ったのは、自担…と言いたいところだけど、佐久間くんでしたw。全体が見えた瞬間、ひらりと舞うように動いたのが見えたんですよね。すごく軽やかで、ああ!これは佐久間くんだ!と。

そして次にラウールさんが…すごい、ものすごい脚。圧倒的な脚の長さ。驚異的なスタイルでバーンと目にとびこんできた。スタンド席にいてもわかる、ものすごいスタイルの良さ。良さなんてもんじゃない良さ。以前、ラウさんが自分の主演映画「ハニーレモンソーダ」をお忍びで映画館に見に行きたい、と舞台挨拶で発言したときに共演のみなさんが「すぐバレるからムリだよ!」みたいに言ってたのだけど、こんな人が映画館に来たら、たとえ暗くてもそのシルエットでバレるわ…というのを一瞬で思うくらいにすごいスタイル良かったです。視力が0.3くらい上がった気がします。

そして1曲目のイントロで、自担こと岩本さんが目に飛び込んできたんです。
心の中で「いた!!!ついに!!!会えた!!!」と声出ましたよ…
ようやく会いたかった人に、会えました。

2021/02/14 木村拓哉「Flow」めめこじ出演回

2021年2月、木村拓哉さんのラジオ番組「Flow」に、Snow Man向井康二さん、目黒蓮さんがゲストで出ているのですが、1回目はもちろん、2月14日オンエアの2回目の放送がすごく良くて、これは文字に起こして記録しておきたいな、とまで思ったのでやってみました。
終始、にぎやかに話しつつも丁寧に話す向井さん、アツく語る目黒さん、そして真摯に話を聞く木村さんと、あっという間だけどすごく濃く感じる時間だったんです。

書き残しておきたいなーと思ったのは、TVなどでも一部披露されていたこーじくんの「デビューコンサートでのケンカ話」の理由まで語られていたことや、目黒さんの『この瞬間、きっと夢じゃない』にまつわる話が、なによりその当事者おふたりがいる場所で語られたから、というわけで。
『この瞬間~』のエピソードはこれまでも雑誌のインタビューなどでよく語られてたんですが、とくにMyojo 2021年3月号掲載の目黒さんの10000字インタビューでより詳細が語られていて、その頃の目黒さんをとても支えてた1曲なんだな、というのがすごく伝わってきていたので、今回のこのラジオでついに木村さんと目黒さん、ふたりがいる場所でこの話をするのが聞けて、さらに木村さんが「もう、いいの。信じて。」って言うのを聞いた瞬間は、当事者じゃなくてもぐっとくるものがあったし、目黒さん、どんな気持ちだろうな…なんて思ったのでした。



木村:やー、どんな一年でしたか、デビューして。
目黒:なんか、あの、改めて、ファンの方に助けられたなって、すごい感じましたね。
木村:どういう面で?
目黒:なんていうんですかね。たとえば、デビューシングル、ありがたいことにミリオンいかせてもらいました、とかっていう、こう、わかりやすい目に見える結果で、ファンの人たちが盛り上げてくれたといいますか、僕たちの曲を、なんかそういうのすごい感じて、感謝の一年でしたね。
木村:感謝。
向井:感謝、ですね。やっぱその、結果を残してくれるファンの皆さんに、会えてなかった時期もいっぱいあって。
木村:でもそのデビューはさせてもらったけど、まあ今回こういうコロナの影響で、ライブとかが出来ないし、
向井:そうですね。
木村:ねえ。実際にこう、そういう感謝の気持ちを、本当に直接伝えたいファンのみんなとは会えなかったわけじゃん。その時期はなんか、どういう心境でした?
目黒:そこのでも、やるせなさみたいなのはありましたね。
向井:そうねえ。
目黒:やっぱ、直接感謝を伝えることがなかなか出来ない、けど、ファンの方にはすごい助けられてる状況っていうのが、なんかちょっともどかしかったり。
向井:そうねえ。やっぱライブも、デビューコンサートが無観客で僕たちやらせて頂いたので、やっぱそれは、デビューコンサートは直接見て頂きたかったなというのはやっぱりあるので。まあ早くみんなの前でパフォーマンスしたいなっていう気持ちもありますし。
木村:もうそれは、うずうずだよね。
向井:うずうずしてますね。もうだから、会った時本当に、ぼくらも、ファンのみんなも、すっごい声出して盛り上がると思うんです、会場が割れるくらいの。
木村:もう爆発するだろうね。
向井:爆発させますよ!
木村:やーでもそれは全…きっとアーティストが今思ってることなんじゃないかなあと思うし。
向井:そうだと思います。
木村:逆に、全アーティストのファンの皆さんもまったく同じ気持ちだと思うし。
向井:ですね。あとはそのー、ファンの皆さんがいなかったライブとか、テレビでもお客さんがいない状況が多かったので、メンバーを見る機会が増えたなっていうか。この一年で。だからメンバーのことがより好きになったし、その、嫌いなとこというか、そういうのも見つけて、なんか、話し合ったりとかも出来たので。
木村:じゃあ康二からして、蓮の好きなところは何ですか。
向井:いやもうなんか、あの、何事にも中途半端にしないところ。まあ当たり前なんですけど、ほんとに一個やるって決めたら、出来るまでやり続けるところ。あと、結果を残すところ。あと、顔かっこいい、スタイルもいい、バッチグーということで。あとは、僕がこう近づいても…今ソーシャルディスタンスもあるんですけど、僕こう人に近づきたいタイプなんですけど、
木村:康二は。
向井:はい。ツンデレ
目黒:(ちょっと食い気味に)康二すごいんですよ、なんかもう、普通に座ってるじゃないですか、そしたらこう、膝に、こう、膝枕じゃないですけど、さらっとここ入ってくるんですよ。
木村:え、なんで?
向井:さみしくて。さみしいんですよ木村さん。
目黒:究極の寂しがり屋なんで、もう常にベタベタして…距離感が近いんですよね。
木村:じゃあ今もう大変じゃん、ディスタンスで
向井:そうなんですよ!(大声) だからもう僕が生きていけない世界なんですよ今!苦しくて!
目黒:ハハハハ(笑)
向井:やっぱり、家帰ってもひとりで。それで、メンバーとよく電話とか、めめとかテレビ電話とかするんですけど、切った後とかすごいさみしくなっちゃって、泣いちゃったりするんですよ。
目黒:(笑)
木村:まじで?!
向井:はい。でもその涙はキライじゃないんですよ僕。なんか…なんかちょっと泣いたら落ち着くんですよ。っていう僕の気分もあるんですけど。
木村:あー。うん。
向井:そうやって人が大好きなので、はい、そういうのは直さずにはいこかなって思ってますけど。ソーシャルディスタンスが解除されたら、もう全員、クッといきますね。
目黒:クッといく(笑)
木村:もうSnow Man全員。
向井:全~員行きますね!特にめめとか、ラウールとかの身長でかい人はもうすごいおさまりがいいんで。
木村:あ、わりとそのー、康二の中で、タイプはあるんだ。
向井:タイプはあります!もちろんです!
目黒:(笑)
木村:へ~え。
向井:ラウール一番いいですね!
目黒:それは知らなかった(笑)
木村:あ、ラウールが一番いいんだ?
向井:年下なんですけど、こう、(身体のどこかを叩く音)やってくれるんですよ、ラウール。
木村:やってくれる、って?
向井:ハグというかなんというか
木村:あ、し返してくれるってこと?
向井:はい、そうです。みんなの前ではね、あんまりやらないですけど。
目黒:え、でも内心、ラウール僕に言ってましたもん。
向井:え?!
目黒:「なんかすごいやなんだよねえ」って(笑)
木村:ハッハッハッハッハ!(笑)
向井:えっそれ、それホンマのやつ?!(木村・目黒:笑)だだだだから僕もう最近はその押し引きをちゃんとやってまして!
木村:うん(笑)
向井:最近は行けないので!
木村:押し引き?
向井:押し引きです!
木村:その間合いの?
向井:はい、押し引き。はい、ちゃんと。
目黒:僕がラウールに、「えーお前、一応ちゃんと、かわいそうだから行ってこいよ」って言うとラウールが「そうだよね、行ってくる」っていって、行ってこうやるんですよ(笑)
向井:…そっか。そういう対応か。でも内心は多分喜んでると思うんで。わかるんですよ。
木村:やー、ちょっと、声がちいちゃいときって、本気だからね?
目黒:あはははは(笑)
向井:なるほどですね!それはききましたね~。なるほど~。
木村:いやいやー、距離の押し引きをー、ってさっき言ってたときの声って大きいじゃん?
向井:大きいです。
木村:それってすごい今ラジオ用にお話してくれてると思うんだけど、今、蓮が話してくれたラウールとのエピソード、すごいちっちゃかったね。
目黒:(笑)
向井:ちっちゃかったですね…
木村:ちっちゃーいとき。あれはね、だいたいリアル。
向井:リアルだったですね。なるほどですね~。ちょっと、関係かわるでぇ~。
目黒:ま、まあでも本当に、彼のおかげでSnow Manというグループがちょっとなごやかになってるのは事実ですね。やっぱり。
木村:へぇー!他は?他はそういうメンバーいないの?
目黒:いますね。あの、佐久間くんとかー、深澤くんとか。ふっかさん最年長なんですけど、
木村:ふっかがー、
目黒:最年長ですね。デビューした、Jrの期間が一番長いっていう記録も更新しましたね。
木村:へえー!
向井:記録今持ってますね。
木村:えー。え、岩本くんとかは?
向井:岩本くんは、あのー、僕と同じですね、入った時期は。
木村:あ、そうなんだ。
向井:年がいっこ上で。でも1か月、2か月僕より早いんですよ。それを僕は「同期でいいんじゃない?」って言ってるんですけど、岩本ひかるさんは「いや、2か月俺のほうが先輩」ってずっと言ってますね。
木村:あのでもね、あのー、1回レッスンを受けたことがある、だけで、先輩ですよ。
向井:やっぱそうですよね。
木村:うん。
向井:僕はでもそうですね、岩本ひかるくんはもう尊敬するところしかないので。
木村:うん。
向井:あの、Snow Manの振り付けとか。全部やってるんですよ。
目黒:そうですね。
木村:あ、なんか「RIDE ON TIME」で見た。
向井:あっ!
目黒:あー、ありがとうございます!
向井:ありがとうございます。
木村:撮影中、足に思いっきり怪我したりとか。
向井:そうなんですよ。
木村:痛そうなやつ。
向井:痛いです。あの時、
木村:ちょうどあの弁慶の泣き所を、
向井:あー!そうです!
木村:見ましたけど。
向井:ああいう時もだいたい、近くに行くのは、めめなんですよね。こう。
目黒:(笑)
向井:一番目に、心配しに行くというか。
木村:大丈夫?って?
向井:そうなんですよ。毎回。めめは近くにいるんですよ。僕がこう、メンバーとケンカしたときとかも、間に入ってくれたりとか。絶対いますね。
目黒:そうなんですよ。あのーこの前、それこそデビューライブやらせてもらった時に、こう、まず、その日1公演目終わらせて、2公演目の間の時間、休憩時間に、康二が、僕楽屋でひとりでごはん食べてたら、康二がこう、ソファで顔をこう隠しながら、スンスン、スンスン、って、なんか泣いてるんですよ(笑)。
木村:なんで?
目黒:休憩時間に。で、康二のところに僕行って、お前どうした?って、なんで泣いてんの?って言ったら、いやー、みたいに、全然言わないんですね。でも次の公演もあるし、引きずるの良くないから、今言え、全部吐き出せよ!って僕が
木村:アツいな!!
向井:アツいんですよ!
木村:Snow Manなのにアツいな!
向井:雪がとけちゃいますよ! で、この、なんていうか、いい感じのボリュームで言うんで、余計に泣くんですよ僕。
木村:だからなぜ泣いた?!
目黒:(笑)
向井:めめ、なんで泣いたの?
目黒:で、そしたら、
木村:自分で言わないんだ(笑)
向井:めめっ。
目黒:そしたらー、あの、1公演目のー、なんていうんですかね、こいつ結構、(ライブ中の)煽りとかやってくれるんで、曲の合間とかにすごい声だして煽りを入れてくれるんで。音響さんのスタッフさんから、ちょっとあの、なんていうんですか、間が良くないとか、ボリューム?煽りのボリュームが大きすぎるから、ちょっと下げるね、みたいな。他のメンバーの歌にジャマになっちゃうから、みたいなことを言われたらしいんですね、
木村:音声から?(笑)
目黒:はい(笑)
向井:初めて言われましたね(笑)
木村:(笑)それね、それ、ほん、ほん、スタッフからしても本気のやつだね(笑)、こいつうるせーな、っていう(笑)
向井:(笑)で、お客さんもいなかったんで、みんなのこの、モチベーションとか上がるかなーって、
目黒:そうなんですよ。
向井:みんなにも「ありがとう」みたいな、言われたので、
目黒:で、ぼくたちは結構やっぱ、康二の煽りに助けられてる部分がすごくあったので、
木村:うん。
目黒:やーでも、それはあの実際に、メンバーみんな、あってもいいと思ってるし、ていうことをこう、直接スタッフさんに伝えて。でもスタッフさんのもちろん気持ちもわかるし、っていうことで、間をとった、なんか、もっと、直接話し合いが出来たらいいんじゃないの?みたいな、ことを言って、スタッフさんのところに直接話に康二が行って、で結局こう、解決して帰って来る。っていう。
向井:で、そうですね僕もちょっと言い過ぎちゃったっていうのがあって、それをちょっと、途中から、渡辺翔太くん、メンバーの。が聞いてて。「康二お前、それは良くないぞ」みたいなこう、ちゃんと怒ってくれたんですよ。
木村:そのー、ねえ。
向井:渡辺くんが。
木村:美容関連、肌のケアが趣味っていう。
向井:そうです!肌めちゃめちゃきれいなんですけど、
木村:渡辺。
向井:ほぼいつもすっぴんで出てまして。
木村:なのに特技は、犬の鳴き声。
向井:めーちゃめちゃ似てます。
目黒:(笑)
向井:その渡辺さんとケンカしたんですよ。
木村:へえー。
向井:はい、僕もちょっと、カッとなってたんで、「あ、しょっぴー、おれの味方してくれないの?」っていうことになっちゃって、
目黒:で、しょっぴーともケンカ気味になっちゃうみたいな。でも、僕がそこ、間はいったら、もう、10分後くらいに「じゃあ一緒にシャワー入りに行こう~」とか言って、ふたりでシャワー入りにいく、みたいな。
向井:仲直り。
目黒:ケロッと仲直りしたら。
木村:でもそれいいじゃん。
向井:はい。仲直りのシャワー。
目黒:切り替えがもうすごいっていう。
木村:あのー、仲直りにシャワーは必要かどうかはわからないけど、
向井:涙を落として。
木村:でもその、切り替えが出来るのは素晴らしいね。
向井:はい。ほんといいメンバーに恵まれたなって、その時もめちゃめちゃ思いました。



木村:えー、Snow Man目黒蓮向井康二をお迎えしてお送りして来ましたが。この番組、毎回ゲストの方に伺ってることがありまして。それそれの、人生の1曲っていうのを伺ってるんですよ。でー、じゃあ、今週は蓮のほうを聞こうかな。何になりますか。
目黒:これはもう1曲しかないですね。これがもう、僕の人生を変えてくれた曲ですね。SMAPさんの『この瞬間、きっと夢じゃない
木村:あー。
向井:あー。
木村:これー、ねえ。ぼく、(「教場II」の)撮影現場の片隅で、蓮から、「木村さん、お話いいですか?」って言われて、
向井:ドキドキするッ…
木村:な、なんだ?なんだ?どうした?って思ったら、
向井:ドキドキしますね(笑)
目黒:(笑)
木村:なんか「僕がJr.でずっとやってて」…ってこれ俺が話しちゃっていいの?
目黒:もう、全然、大丈夫です。ありがとうございます。
木村:その、あまりね。その、表に出るような機会がなくて。もうJr.やめようかな…みたいな思いになった時に、『この瞬間、きっと夢じゃない』という曲を聴いて、なんか続けてみよう、っていって続けたら、今に至るんです、みたいな。今でも、こう、Snow Manとしてデビューした今でも、なんかちょっと、あー無理かもなあ、とか、ダメかもな、って思った時にこの曲を聴くと、前に進めます、っていう風に、俺に言ってくれたんですよ。で、本当にありがとうございます!って俺にお礼を言ってくれたんだけど、いや、俺…が作った曲じゃないし、
向井:(笑)
目黒:(笑)
向井:そうっすよね(笑)
木村:作詞とかもしてねぇし…
目黒:(笑)
向井:歌ってますけどね(笑)
木村:歌ってはいるけどー、なんかその、ありがとうございます、っていう気持ちを、作曲の人と作詞の人に伝えないとなあっていうふうには思ってました。
向井:あはははは(笑)
目黒:(笑)
向井:まあそうですね(笑)なるほど(笑)木村さん経由で。
目黒:いや、すごいことです、ほんとにもう。あの時の自分に、木村さんのラジオで、この曲を僕が、
向井:やー、夢や。
目黒:人生の1曲で流すって、絶対信じられないんですよ。あの時の自分は。
向井:やー。もう。
木村:や、だから、もう、いいの。信じて。
目黒:あー、もう、ありがとうございます。
木村:もう今選曲して、この後かかるから。
向井:かかるから。
目黒:うわ、もう、やばい!泣ける!
木村:アッハッハッハッハ!(笑)
目黒:まーじーでー、もう、今でもたまに俺聴くんです。夜とか。たまに聴くとあの頃のことフラッシュバックして、今でも泣いちゃうんです。たまに聴くと。
木村:いやそんな、泣かなくていいよー。
目黒:いやー。もう、ほんとに。
(突然『この瞬間、きっと夢じゃない』のイントロが流れ出す)
目黒:お、おおぅ…!
向井:なんかサプライズみたいな感じで流れた…あ、めめが!
目黒:やーべぇーなー!
向井:後ろに反っちゃいました!(笑)喋ってたら曲が。だまらないと。
木村:教場の撮影の期間中は一度も使うことが無かった、椅子の背もたれを、今、バリバリ使ってます。
向井:おっ(笑)
目黒:すいません(笑)
(『この瞬間、きっと夢じゃない』が流れる)

目黒:(曲が2番になったのを聴いて)おぉ…フルだ…(すする音)フルだ…
向井:特別サービスです。
目黒:(小声で)すげぇ…
(引き続き『この瞬間、きっと夢じゃない』2番が流れる)


目黒:(♪倒れて見上げてた~♪ の直前で)ここがいいのよ。


木村:ということで、Snow Man 目黒蓮の人生の1曲。SMAPで『この瞬間、きっと夢じゃない』。
目黒:ありがとうございます…!…(小声で)す、すげえ…!
木村:ということで。俺がねえ、これパフォーマンスしてた時に、自分の、いま蓮が「ここ」って言ってくれた場所を歌う時に、わりとね、いつも映像に浮かんでたのが、友達で中田英寿ってやつがいるんだけど、
向井:はい。
目黒:あ…
木村:ワールドカップ
目黒:ワールドカップ見てました!
木村:うん。あの、ピッチで、仰向けにダン!ってこう倒れて、頭に手を置いてた、あの映像がすごく自分の中に焼き付いてて。その映像が頭に浮かんだ状態で、あの部分を歌ってました。
目黒:わぁー… すげえ… それがなんか、当時の僕にも、多分、違う形となって僕の心にも、すごく、響いてましたね。はい。ほんとにこれ、ほんとこれ、ずっと僕、言ってるんです。
向井:ずーーっと、言ってます。
木村:(笑)
目黒:これを延々とリピートでかけて。中学3年生くらいの時、電車乗って仕事場行って、っていう。


2021年2月20日くらいまでは聞けるのかな?置いておきます。
radiko.jp

第1回「Grandeur」楽曲大賞(後編)

第1回「Grandeur」楽曲大賞、今回は後編です。
繰り返しですが、楽曲大賞とは書いていますが、順位はありません。Snow Man 3rdシングル「Grandeur」での、メンバーごとのわたしのお気に入りパートを書き起こしています。そして第1回、なのはすのちゅーぶの●●王にちなんでるのできっと第2回はないです笑。
なお、動画はそのフレーズ付近を指定して貼ってあります。


それでは通常盤のみ収録の【「EVERYTHING IS EVERYTHING」】より。

■向井さん部門

「『あの微笑み取り戻したい』って馬鹿にしてよ Baby」

こーじくんの歌声、好きなんですよね。スッと耳に入ってくるクセのある歌声、そこからすごく愛嬌や体温を感じるなーって思います。歌声だけで主人公のキャラクターが立って見えてくる感じ。ラブソングが似合う人だなって、過去に歌った先輩のカバー曲などを聴いて思ってたんですが、いやあほんと似合うなあ。しかも、こーじくんのキャラクター的にポップな曲が合うのかな~と思ってたけど、こういうさみしいフレーズしっくりくる。そして悲しく胸の奥にスッと入ってくるのにしみったれてない歌声なのがポップスターですね。

youtu.be


■深澤さん部門

「虚しさにも慣れて来てしまった そう冬」

ふっかさん、声の湿度が低いというか(しみったれてない、とはまた別物)、いや、一旦湿度100%くらいになってるのにそこからの湿度低めみたいな感じがするんですけど、諦念を歌声で表現させたら、Snow Manでぶっちぎりの一番だと思うんですよね。諦念王。「maybe」とか「蜃気楼」とかまじ最高。「EVERYTHING IS EVERYTHING」で、このフレーズをふっかさんに歌わせたのまじナイス采配すぎる。
「もう一度だけその笑顔に触れたいよ」のところもすごい。どれだけこの人は泣いて泣いて泣きつくした末なのか、なんてことを感じさせるくらいの歌声。これがリアコか。リアコなのか。

youtu.be


■目黒さん部門

「君は僕の全て」

問答無用、説明不要なのでは…と思うくらいの最強パートですね。
ていうか、「君は僕の全て」なんて言葉、実際に言われるのも言うのもめちゃくちゃ怖いじゃないですか。言うのはよほどの強い思いで、それをこんなに絵になる美しさで歌って納得させちゃう、めめさんまじ選ばれしスーパーアクターです。

youtu.be


■渡辺さん部門

「(最後のサビ以降のコーラス全部)」

しょっぴーさんまじすごいな…と今回のシングルのあちこちで思ったのですが、一番そう感じたのがここでした。
全員が印象的なソロを披露してからの、ラストでヒーロー全員集合的な、圧巻のユニゾンでのサビ、だがそこでまったくひけをとらないコーラスの存在感。まじラスボス。早くライブで、生歌でこれを歌うしょっぴーさんを見たいです。
というか、当初シングル4曲中3曲がMVになります、という話が事前に出ていて、この曲はそこからはずれてたんですが、こうしてレコーディング風景を編集してMVにしたことによって、ここのコーラスを全てしょっぴーさんが歌ってることが目で確認できたので、本当にありがたいです。

youtu.be


■ラウールさん部門

「君の香り愛おしい Dearest love」

試聴で聴けたのたしかここですよね。びっくりしました。ラウさん大人にならないでくれ…と一瞬思ってしまったことをお許しください。いやこの説得力よ…日々刻々と成長してゆくラウールさんを見ているその大きなひとコマだな…なんてことを書いている間にもどんどんコマをすすめている感あるな。すごい瞬間を見ているのかもしれませんね。てゆかまじでどうしてこんな風に歌えるんですか…教えて下さい(教えてくれなくていいです)。
ところでわたしは6人時代のSnow Manがカバーしてた、キスマイさんの「Flamingo」みたいな曲がすごくいいなあと思って、何年かしたらSnow Manもオリジナル曲でそんな大人っぽい愛の歌をうたう時がくるのかなー、なんて思ってたのですが、あっという間にその日は来てましたね…

youtu.be



そんなわけで「EVERYTHING IS EVERYTHING」、ソロフレーズ多めのせいもあるとは思いますが、↑以外も全員印象的なフレーズが多すぎて最高ですね。Snow Manは全員歌もすてきなんだよーというのが素晴らしくパッケージ化された、現時点での最高のボーカルカタログだと思います。いつかこの曲をドーム公演で披露して、客を全員静まり返らせてくれ。その中の一人にわたしはなりたい。そしてその後に盛大な拍手を送りたい。そんな未来が早く来ますように。


ところでそんなひとりひとりの輝きが楽しめる「EVERYTHING IS EVERYTHING」に対して、「ナミダの海を越えて行け」はチームとしての歌が素晴らしいなあと思っています。なので、今回のこのテキストでのテーマ「メンバーごとのわたしのお気に入りパート」では選ばなかったのですが、最後にやっぱり書いておきたかった、強く印象に残ったパートがあったので。↓


■ベストタッグ部門

渡辺「癒えない傷や痣んなって」
佐久間「誰かにもし笑われたって」
渡辺・佐久間「人生は自分のものだろう?」

しょっぴーさん、歌声が美しくて強くてきれいな人だと、それはクリスタルとかダイヤモンドみたいな強くて煌めきのある歌声だと思っていた(る)んですけど、ここのパートでの歌を聴いて、こんなボロボロに泣いた後に強く立ち上がるような生々しい歌も歌えるんだ、とびっくりしたし、佐久間くんは前のシングルのカップリング曲「君の彼氏になりたい。」のREC動画ではバチバチにカメラ目線をキメて見る人皆狩りまくったりなんてしていたのに、ここでは目線を泳がすこともなくまっすぐに強く歌い上げて、そしてレコーディング歌唱なのにまるでライブを見ているような、ゆさぶられえぐられるふたりのパートです。

youtu.be




なんかわたしの文章力では全然伝えきれていないのがめちゃめちゃ悔しいのだけども、Snow Man9人の歌声がそれぞれに違う魅力をはなっていて、それがあつまってひとつの曲をつくりあげてるのがまたすごくすてきで、そんなところがふんだんに楽しめる3rdシングルがとてもすばらしいんですよ!ということをあれやこれやとつらつら書いてみました。

Snow Man 3rdシングル「Grandeur」、大好きです。

第1回「Grandeur」楽曲大賞(前編)

前回のイントロダクションに引き続きまして、第1回「Grandeur」楽曲大賞、本編をお届けします。
繰り返しですが、楽曲大賞とは書いていますが、順位はありません。Snow Man 3rdシングル「Grandeur」での、メンバーごとのわたしのお気に入りパートを書き起こしてみます。そして第1回、なのはすのちゅーぶの●●王にちなんでるのできっと第2回はないです笑。
なお、動画はそのフレーズ付近を指定して貼ってあります。


まず1曲目の【「Grandeur」】より。

■阿部さん部門

「困難に飲まれて傷ついた君の夢」

力強く立ち上がって突き進む「Grandeur」はダンスも歌も全体的に「剛」な曲なんだけど、その中で阿部ちゃんの歌うこのフレーズはなんだかひときわふわりとやさしく聴こえるんですよね。阿部ちゃんの歌声は柔和で優しい。それは「Grandeur」の中でも強くありながらも変わらない。まさに「雲の隙間に光る Lights of hope」であって、目黒さんいうところの「Snow Manの安定感を出してるのは阿部ちゃん」の存在感のあらわれなのかなあ、と思ったり思わなかったりまた思ったり(お丸さんby滝沢歌舞伎)。

youtu.be


つづいて2曲目の【「Big Bang Sweet」】より。

■岩本さん部門

「(2番Aメロのラップパート全部)」

全部かよ!はい全部!!いやあもうだって!超!楽しみにしてたんだもん!聴いた瞬間でろでろになっちゃったよ!!!好きです(ドサクサ)!!!!!
ラップってだいたいアグレッシブだったりかっこいい系じゃないですか。ふだんのすの曲での岩本さんのラップもそういうの多めだと思ってるんですけど、こんな恋のはじまり(または不二家さんの店頭でどのケーキを買おうか迷ってるときに新発売のケーキ発見!これどんな味だろう…これに決めていいのか?好みかな?どうかな?悩むけど期待しちゃう!Berry shortcake!ってあっこれはもう次のしょっぴーさんのパートだった)みたいな、ポップなときめきラップ聴けるなんてうれしくって選んでしまいました!
や~ここの2番のフレーズいいですよねー。1番では「もしや恋しちゃう?」→「瞳の奥 本音、覗きあって」→「目はもう逸らせない」って気持ちが近づいてたのが、2番では「"Yes? NO?"」「互い、探す兆し」でもうお互いで判断する近さになってて、その気持ちのコンタクトを取った瞬間のラップなんですよ…たまらん…!
そしてその後佐久間くんによる「僕じゃない人は忘れちゃえば?」というキラーフレーズからの、「胸叩く音、重ね合って」ですよ!ねえ!まじ進行形!恋ING!!!(いにしえのハロヲタなので…)やーもうまじでSweetがBig Bangですよ…最高です。

が、この岩本さんパート、公式がUPしてくれてる映像のどこにもない!通常盤か初回盤Aを買わないと聴けない!ポップでかわいい岩本さんをまだ世間にお披露目しない作戦なのか!たしかにギャップってやられちゃうもんね!ギャップ大事!ギャップ大好き!

なので、映像は岩本さんの歌うフレーズで最後まで迷ったこれを置いておきますね…
【「EVERYTHING IS EVERYTHING」】より、

「君の香り愛おしい Dearest love」

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■宮舘さん部門

「Yes,sure. それはナンセンスで感動の Taste...さあ…召しませ!」

舘様の歌声にはすごく真摯かつ情熱的な愛を感じてるんです、けど、これはそれにくわえてすごくキュート。ohだてさま、こんな一面もお持ちになっていらっしゃったのですね…とくに♪Taste~♪のところの高音とかたまりません。いや、↑の解釈でいえばこれもっとエロい感じになってしまってもおかしくないと思ったりするんですけど、そこをこんなにかわいく表現しているだてさま。素敵です。
たとえばこの♪Taste~♪のパートが割り当てられそうなメンバーって他にも思い浮かんだりするんですけど、ここにだてさまを当てたのほんとまじナイスパス。スラムダンクで例えるなら流川がパスを出したみたいな。いいかあの流川がパスを出したんだぞ…?だてさまにキュートでスゥイートなハイトーンボイスもあると我々の中にインプットされた。Snow Manはまたあらたなパターンを手に入れた。選択肢がたくさんあってどんどん強くなる…的な(スラムダンク通ってない方すみません。映画にもなるので、機会あったら是非読んでみてください!)。いや、だてさまをずっと見ていらっしゃる方には「そんなすてきなところあるの知ってるよ!」と言われてしまいそうですが、なにぶん新参なのでお許しください。だてさまのことをもっと好きになりました記念。
てゆか「召しませ」ってフレーズ、だてさまとてもお似合いですよね。

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■佐久間さん部門

「僕じゃない人は忘れちゃえば?」

今回のシングル、佐久間さんの印象的なパートがすごく多いんですけど、そんな中でもこれは強烈だった…いや「僕じゃない人は忘れちゃえば?」っておっしゃいますけど、むしろ佐久間さん自体が強すぎて忘れられねえよ!!みたいな感じだと思うんですよ!そんなこちら(ヲタク)の心つゆ知らずで、キラキラな澄んだ歌声で佐久間さんは歌うんですよ、「僕じゃない人は忘れちゃえば?」って。
だけど、そういえばすのちゅーぶのコメント欄見てると「他担狩り」と称されてるのをすごくよく見る佐久間さんなので、他に決まった人(自担)がいるのに佐久間さんが歌い踊る姿を見て心を動かされ、あれ、これすごく気になっちゃう、わたしには決まった人(自担)がいるのに…みたいになった人にトドメの一撃みたいなものなのかもしれませんね、「僕じゃない人は忘れちゃえば?」は。
ってそんなこのフレーズも「Big Bang Sweet」の2番なので、通常盤・初回盤Aを買わないと聴くことができないという…佐久間くんの魔法の言葉がどんなものかが気になる人は聴いてほしいのですが。魔法というより劇薬に近いと思いますよフフフ。できたら初回AにはMVもあるのでオススメです。劇薬のススメ。

というわけで、佐久間くんも最後まで迷ったこちらを置いておきます。
【「ナミダの海を越えて行け」】より、

「叶える日まで…」

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ちょっと自分落ち着いて・・・みたいな気分になってきたので

つづく。

第1回「Grandeur」楽曲大賞(序)

びっくり!もう今月も下旬なのに今年初めて更新します。
年が明けて、活動休止していたSnow Manのメンバーも復活して(本当に良かった。とても心配な年末年始になったけど、結果的にいまわたしがどれだけSnow Manのことが好きなのかを思い知るということになったのでした)、ほっとひといきで書きたいことがあれこれあるうちに怒涛の新曲プロモーション期間になり、あわただしく日々が過ぎて気づいたら1月もう終わろうとしています。早いね!

今回のシングル、わたしもすごくすごく楽しみでした。通常盤・初回盤A・初回盤Bの三種類各種で収録内容が異なるものの、リリースされた曲はこの4曲。

1.Grandeur(全種類に収録)
2.Big Bang Sweet(通常盤・初回盤Aに収録)
3.ナミダの海を越えて行け(通常盤・初回盤Bに収録)
4.EVERYTHING IS EVERYTHING(通常盤のみ収録)

4曲とも全然タイプの違う曲でそれぞれに良さがあって、シングルというよりミニアルバムというくらいの満足感があります。サクッとご紹介!

■「Grandeur」
テレビアニメ『ブラッククローバー』のテーマ曲。2020年末にテレビでお披露目されてて、その時からSnow Man史上最高難易度のダンス、とうたわれていた、力強くて芯があってめちゃくちゃかっこいい曲。
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(↑Dance Practiceのほうが好きなので…)


■「Big Bang Sweet」
不二家さんのタイアップ曲で以前からサビだけはお披露目されてた曲。Snow Manで一番かわいらしい、あまーい曲。振り付けは岩本さん。これも発売前にテレビでお披露目になってたけど、そのかわいらしい振り付けにやられて卒倒しそうになりつつ、いざ公式サイトで試聴できるようになったらなんと岩本さんのラップパートがあることが判明…!だが3秒くらいで試聴が終わるため、発売するまで全貌が明らかにならず。正直ここを聴くのが一番楽しみだった!笑
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■「ナミダの海を越えて行け」
彼らの配信冠番組「それSnow Manにやらせてください」のテーマ曲で、数々の名場面を彩ってきた名曲。いやほんといい曲…歌割りがまた絶妙で、歌詞からいろいろなこれまでの道のりを思い浮かべずにはいられず。活動休止中の元日夜に地上波放送された「それスノ」で、番組オリジナル映像でお披露目されたバージョンがまためちゃめちゃ良くて、彼らに会えない年末年始ながら、2021年の明るい未来を見たように思えて泣けて来てしまったのでした。祝・音源化!
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■「EVERYTHING IS EVERYTHING」
そして唯一未発表だった「EVERYTHING IS EVERYTHING」、蓋を開けたら予想外の直球ど真ん中バラード曲…!まず公式サイトの試聴で耳にしたのが最初だったのだけどわずかなフレーズで、そこから聴き取れた渡辺翔太さんとラウールさんの素晴らしい歌声に、他の部分も期待せずにはいられなかったのでした。
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わたしがSnow Manを好きな理由のひとつに、「全員の歌声が好き」というのがあって。
Snow Manはダンスやアクロバットなどの「魅せる」イメージが強いグループなんだろうと思うのだけど、でも歌声もすごく良いんですよね。わたしは歌声に個性があるグループがとても好きで、ユニゾンがきれい、というよりは、あ、これは誰と誰の声だな、みたいにわかったり、それぞれの声の特徴みたいなのが活きてるグループが好きなんです(ハコムスやこぶしはまさにそれでした)。

で、Snow Manを聴き始めてわりとじきに、全員の声が聴き分けられるな、って気付いて。しかもみんな歌うまいですよね…デビュー前の、ジャニーズの先輩曲とかのカバーには、ことさらに声の良さが目立つ曲も多くて、お気に入りの曲が多いです。

そして今回のシングル曲には、これまで以上に彼らの歌声の良さがちりばめられているように感じて。
なので、メンバーごとのわたしのお気に入りパートを書き起こしてみようと思いました。

題して【第1回「Grandeur」楽曲大賞】!
(とはいえ順位はありません。第1回、なのはすのちゅーぶの●●王にちなんでるのできっと第2回はないですw)

と、ここまで書いたらもうすでに長くなってしまったので 

つづく。

2020泡沫にしない(後編)

日付かわって大晦日になってしまった。
今年のあれこれの後半です。


■7~9月
<長い梅雨、灼熱の夏、スイカジュース>
梅雨があけたのは8月に入ってからだったね。そのとたんに鬼のように暑かった…そんな中で夏を助けてくれたのはプロントさんのスイカジュースでした。8月半ばからは毎日買いに行ってた。夏の恒例イベントがほぼ全滅な中、夏の気分と、暑い中助かったという気持ちを日々もらってたよね。まじスイカジュースLove。毎年いただいてるけど、今年はことさらに美味しくいただきました。


ハコイリムスメ活動終了>
4月に行われるはずだったラストライブ、緊急事態宣言で延期になっていたのがついに8月に行われました。延期になったおかげで、RYUTistさんとの「柳箱」もリモート開催できたり、観客を入れてのライブで締め括ることが出来たのでよかったよね…
ハコイリムスメさんは、本当にわたしの好みのど真ん中で。かわいい女の子たちが、季節や時間を感じる曲を、かわいい衣装を着て歌ってくれるすてきなグループでした。そんなグループ、こんなにたくさんアイドルがいる中でもいそうでいないんですよね…そして、月に一度の定期公演をはじめ、野外ライブ、季節ごとのイベントなど、あれこれいろんな楽しみが定期的にあって、2014年夏の活動開始のほぼ最初の頃からずっと見続けてこられたのはすごく幸せなことでした。
その活動時期はちょうど個人的にもいろんなことがあった時期で、泣きたいことや悲しいことがあったりで、そんな時にハコムスのライブを見るといつも癒しをもらっていたし、嬉しい出来事がたくさんあったな…好きなものを見せてもらえているだけじゃなく、何度も助けられたなって思うくらいに優しい時間を過ごさせてもらいました。


もともとわたしは、ひとつすごく好きなものがあるとそれしか目に入らないタチなのだけど、だけどこの5年間、こぶしファクトリーハコイリムスメがずっと大好きなのが続いていて、心がどちらからも離れなかったのは自分でもおどろきだし、それだけ好きで、自分にとって運命のグループだったんだなーと思います。
これまでに自分がそう感じた出会いはあとひとつだけで(アイドルではない)、そんな幸せな出会いがふたつもあったことって奇跡みたいなことだけど、「こんなに好きなものにこれからまた巡り会うことがあるのかな、そのくらい幸せすぎた」という気持ちと、「だけどもしかしたらまたこの先の人生に好きになれるものが待ってるのかもね、楽しみに生きてこ」という気持ちとがありました。
でも、そのふたつが同じ年になくなってしまう、というのはどこか因縁めいたものを感じたというか、ずーっと女の子のアイドルが好きだったけど、ここでひと区切りなのかもしれないな…と思ったのも事実でした。


斉藤由貴さんのライブを見た>
これも忘れられない出来事。
斉藤由貴さんはわたしにとってはレジェンドみたいな存在だったけど、ハコムスがカバーしたことで新しい思い入れも出来て、なにより今も歌い続けているし、いつか生のステージを見てみたい、と思ってた夢がかないました…!
最初は5月に予定していたライブだったのだけど、コロナ禍で延期になって8月の終わりになったのですが、その影響でライブのセットリストが夏寄りになったそうで、そのおかげで大好きな「ストローハットの夏想い」が聴けたんだろうと思うんですよね…めぐり合わせを感じました。
そして、ずーーっと大好きだった「AXIA」も。涙が出ました。うれしかったし、私の中にあった大事なものが目の前にあったことに感動して。そして、気付いたんですよね。もともと好きな曲で、ハコムスでも歌ってほしいなって思ってたのが、大好きなメンバーたちが歌ってくれて、わたしにとってはそれも大切な「AXIA」のひとつになってる。むしろ、大きな部分を占めてる。いつもいつも最高だったんですよ、ハコムスの「AXIA」。思い出しただけで泣けてきちゃう。大切な思い出。
そんな、大切なものがたくさん確認できた、そんな夏の終わりのライブでした。


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■10~12月
Snow Manという海にとびこんだ>
沼どころではない。

ひとつ前に「アイドルはひと区切り」とか書いていたのは誰よ…わたしだよ…
や、本当にそう思ってたんです。ハコムスとこぶしみたいにガッツリと好きになるアイドルが、もしかしたらいるのかもしれないけれどそうかんたんに出てくるとは思ってなかった。
「ちょっと好き」くらいならもそこまで熱心に動こう、というふうにはきっともうならないし、「ハマりたい」わけではなくて「好き」だからハマるわけで、無いなら無いでかまわなかった

・・・んだけど。
いたわ。
まさかの男性アイドル。これまでの人生で全然興味が無かったジャンル。

わたし、好きなものはめちゃめちゃ好きになるけど、それ以外のものにはほんと興味を持たないし、「これは本気になってしまうものだ」と「そうじゃないもの」の違いがすごく自分の中でハッキリわかってしまうところがあって、なので、これまで全く通ってこなかった、しかも長い歴史のあるジャンルに突然おちたことにものすごく戸惑ったけど、でもこれは間違いない、って気持ちもわりとすぐに自覚できてたんですよね。

わたしはかつて今までで一番すごい熱量でひきずりこまれて大好きになったアイドルの女の子がいて、その時の気持ちの動く強い勢いとか、「これは今見ないとだ」って思ってからの動きに迷わなかったこととか、たくさんの人数の中にいるのにその子だけが目に飛び込んでくるところとか、そういう気持ちの流れをまさに今また感じていて、あー、これは、出会ってしまったし、この気持ちはすぐに消えたりせずにどんどん大きくなってゆくな、となりました。

好きになるのは楽しいね。出会えてとてもうれしいです。これからもたくさん楽しみたいと思います。まだ知らないことがたくさんあるし、これから知れることもたくさんあると思うとすごく楽しみでたまらないよ。
そんな感じで、今はSnow Manと岩本照さんが大好きな日々を過ごしています。見れば見るほど、知れば知るほど好きがどんどん大きくなってるよ。

置いておきたい曲がありすぎるが

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うーむ。岩本さんだな。めっちゃ大好きです。


<ブログをはじめた>
ここですが。昔はインターネットに長文を書き散らしていたのに、Twitterを始めてから全然書かなくなってしまって。
少し前に、昔書いてたブログのアーカイブとかを発掘して読んでたんですが、意外といろんなことを忘れてるんですね!当時は忘れない、って思ってた強烈な思い出とかも。まあ悲しいこととかはとっとと流されて忘れた方がいいのでそれでいいんですけど、うれしいこととかすてきなことはおぼえておきたいし、うれしいことにそんなことがたくさんあるから、ひきだしがひとつ(わたしの脳)だけだとぎゅうぎゅうになってきてるんですよね・・・
でも読むとその頃のこと、温度とか熱とか匂いとか音とかそういうのも含めて頭の中によみがえってくるんですよね。だからまたそこそこ長めの文章を置いておけるところが欲しいな・・・と思ったところでヲタクカミングアウトのタイミングで立ち上げてみました。
ほそぼそと好きを書き散らしていきたいなーと思っています。



■2020-2021
2020年は人と会えなかったなあ。とくに今年はこぶしやハコムスのヲタクのみんなともっとたくさん会いたかったし話もしたかった。
でも、状況的に、何かを感じて心が動いたり震えたりなんてことが難しい年になってもおかしくなかったと思うのだけど、そんな中でも好きを確かめられたり出会えたり、そこから人のやさしさにたくさん触れられたのは今年の宝物だなーと思います。たくさんありがとうございました。
しかし旅行も行きたいなーって年初は思ってたのに、これも全然行けなかったな。しょうがないけど。関東から出たのはこぶしのリリイベ名古屋だけかも?
2021年は行動の制限がゆるくなることを願いつつ、旅に出られたらいいな。まずは神戸に行くぞ。笑
あとは、2021年は「前ならそもそもやろうと思わなかったこと」で出来ちゃうことには挑戦してみたいな。
躊躇しない人生にしていきたい。これはここ数年だいぶ出来ている気がしてるのでそこをさらに強くしていく。愛を口にするのを躊躇わない2021年にしていきたいです。好きとかかわいいとかかっこいいとかすてきとか、いつも言ってるとありがたみがなくなるなんてことはない、その時の気持ちはその時だけのものだからその都度言っていきます。


それでは、今年もありがとうございました。2021年も何卒宜しくお願い致します。わたしと大好きな人たちの健康と幸せを祈っております。幸せに過ごすぞーー!良いお年を!

2020泡沫にしない(前編)

2020年も残すところあと数日になってきています。早いね!
年末は毎年「早い!」って言ってるような気がしてるけど、今年はことさらに早かった気がするな・・・行動に制限がされて、思うように動けていなかったけれど、何もなかったかというと勿論そんなことはなくて、振り返ってみるといろんなことがあったなーとなったのでした。せっかくブログを立ち上げたので、メモを残しておこうと思います。その頃の思い出の曲なども一緒に。

■1~3月
こぶしファクトリー活動終了>
年始早々の報せは本当に青天の霹靂でした。2019年のこぶしを見ててこれを想定した人がどれだけいたのかと…だけど、「そういえばあの時」みたいなピースはパラパラとあって(まあほとんど後になって気付いたこと)、だけどそれがこんな大きな決断になるなんて思いもしなかったし、そう思わせないだけのひどく楽しくて最高の空間を2019年のこぶしはいつもつくってくれてたんですよ。。。
そして残された時間は3か月弱、それまでにたくさんの思い出をつくるぞ、となったのに、それはコロナ禍に阻まれて、厳しいものになってしまいました。たくさんのイベントが中止になったり(和田桜子さんの最後のバースデーイベントが中止になったことは一生ブツブツ言うぞ…泣)、開催されたイベントも普段のようには見れなくなってしまったり、そして最後のライブが無観客配信になってしまったり…
だけどそんな中でも、こぶしファクトリーもこぶしヲタも、出来る限りを最大限に楽しんだなって思うのです。特に印象的なものメモ
・名古屋リリースイベント
最後のシングルのリリイベ初回。なんかめちゃくちゃ楽しかったよね。握手できなくなってしまってお見送り会とかになったけど、むしろ自由度が増して、歌ったり踊ったりプロポーズしたりと面白すぎた笑。
・最後の対バン、2月の豊洲
唯一「スタートライン」を自由に楽しめた回。あの時の、ステージの上と客席のみんなの笑顔は忘れられないな。めっちゃめちゃ楽しかった。あの場があって本当に良かった。
・盛りだくさん会のオーディション企画
盛りだくさん会なくなっちゃったからやれなかったけどめちゃ楽しかったよね(笑)
・ラストライブ
とてもいいライブでした。直前までどうなるのかわからなくて、結果無観客になったけれど、ライブが出来て終えられた、ということがまずは良かったと思います。だけど、いつものライブで送り出せなかったこと、とてもさみしかったな。
個人的には、たくさんいろんな思い出をともにするお友達と一緒にお茶の間で見られたのがうれしかったな。泣いて笑って。楽しい、うれしい、だけじゃない、本当にたくさんの、いろんな感情をもらったグループでした。

<インスタストーリーで日記?をはじめる>
お友達のまねをして初めてみたんだけど、ついダラダラと書いてしまいがちなわたしには写真プラスメモ程度の文章で日々を記録するというのはなかなか挑戦であり、そして初めてみたらいがいとしっくりきて、毎日更新ではないけどこの年末まで細々と続いているところです。
あとこの年末に改めて読み返して振り返るのがとても便利ですね…大きなトピックは勿論、忘れてしまいそうな日々の機微をその時に思った言葉で残しておくのはやっぱり大切だなーと思う今日この頃です。

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■4~6月
<緊急事態宣言>
4月頭に緊急事態宣言が出て、5月下旬まで続いて。動くことが制限されてリモート・テレワークがどんどんすすめられてく中、自分の仕事はライフラインに関わることもあって、通常どおりの日々を過ごしてました。電車や街から人がどんどん少なくなってゆくさまはなんだか映画を見ているみたいでした。その頃の日記を見るとお花の写真ばかりだし、会社の人以外とは全然会えなくて、ライブやイベントがどんどん中止・延期になっていって。4・5月はオンライン越しにたくさんのものを受け取っていた日々でした。
6月になって、少しずつ開けていって、久しぶりに外食をしたり、友達に会えたり、お店で買い物をしたり、それまであたりまえにしていたことのありがたさを強く感じた月だったなと思います。

youtu.be


つづく